AI強さランキング

リングにかけろ1

一年ほど前に、AIにリングにかけろについて色々質問してみたところ、河井武士の経歴が「元スキーヤー」になっているわ、「かげ腹とは剣崎の必殺パンチのこと」などというムチャクチャな回答が得られるわで、正直「こりゃ当分は使えないな」と思っていたのですが、最近の進歩のスピードはすさまじく、特に画像等の生成の分野については目を見張るものがあります。

例えばコミックスのモノクロ画像を読み込ませて、「これを元に気の利いた年賀状の画像を作成して」と指示したところ、十秒ほどでカラー化したこんな画像を生成してくれました。まあ、年号が違っているのはご愛敬ですがw スコルピオンやナポレオン、ヘルガが外国人であることを認識して、金髪になっているのがすごいですね。

またパンドラと巨大ゼウスの画像を認識させて、「この少女が添付の画像をプロジェクターに投影している画像を作成してください」とのプロンプトを書くと、やはりほんのわずかな時間で下記の画像が出力されました。絵心が全く無い私にとっては、もう驚愕以外の何ものでもありません。

ということで、画像生成がこれだけ進化しているのなら、ストーリーや内容についても理解が進んでいるのではないかと考え、GoogleのAI・Geminiに「漫画リングにかけろに登場するボクサーを強い順に並べ、その理由も教えてください」と指示してみたのですが、すると多少の間違いはあるものの、以前とは比べものにならない正確さでランキングを作成してくれました。

結論から先に書くと、1位:剣崎順 2位:高嶺竜児 3位:ゼウス 4位:アポロン 5位:影道総帥 6位:ヘルガ 7位:スコルピオン 8位:ナポレオン 9位:ブラック・シャフト 10位:河井武士 となります。

これを見て私が真っ先に思ったのは、ヘルガがスコルピオンよりも上位にランキングされていることなのですが、どうやらAIは強さを測るパラメータとして AP:フィニッシュブローの絶対的な破壊力と射程距離 DP:攻撃を回避あるいは無効化する能力 IQ:相手の技の分析能力、試合中の適応力 WP:絶体絶命の状況からの逆転能力、精神的タフネス を用いているようで、結果、ヘルガは知力の点と、プロメテウス戦における「ダウンした状態からの相討ち狙い」などの精神的タフネスぶりが評価されて上位にランクインした模様です。

また剣崎が主人公の竜児を抑えてトップになったのも、フィニッシュブローの絶対的な破壊力に加え、勝利に対する執念や、制極界による相手のパンチの無効化などが評価されたようでした。たしかに竜児は敵のパンチを食らいすぎる嫌いがありますものね。

ちなみにフィニッシュブロー自体の評価としては、ギャラクティカファントムが最上位のSSS、ウインイングザレインボーがSS+、ジェットラベンダーがA+、スコルピオンクラッシュがA となっています。作中で一度しか登場していないジェットラベンダーがそれなりの高評価なのはちょっと意外ですが、こちらの評価基準はよく分かりませんw

Geminiはランク付けのためのソースとして、Wikipedia などの解説やSNS上の討論などを参考にするのはもちろんのこと、パチンコの演出における信頼度の差なども考慮しているそうです。AIまさに恐るべしですね。

いずれにせよ、リングにかけろに関するAIとの対話は、今後当分楽しませてくれそうです。現在、ChatGPTやGeminiなど、とりあえず無料で使えるものも多いので、皆さんも一度お試しになってみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました