リングにかけろ1 第1部完(その1) 世界大会決勝で日本ジュニアが全員死亡し、その真偽を確かめるべくギリシアよりバルカンなる謎の男が来日。そして富士の樹海で墓の下から手が・・・1980年(昭和55年)、今から45年前のお正月、リングにかけろは全編の中でも最も予断を許さない展開になっていました。今回はこのあたりを少し詳しく掘り下げてみたいと思います。 2025.01.12 リングにかけろ1
リングにかけろ1 フィニッシュブロー人気投票 先日Twitterで下記のツイートをしたところ、100件近いリプをいただき、図らずも「フィニッシュブロー人気投票」的なものになったため、せっかくなので簡単な集計を発表したいと思います。最初にお断りしておきますと、「ギャラクティカマグナムの一位は当確として・・・」というくだりがあるため、当然ギャラクティカマグナムは入っていません。ただ、私のブログやTwitterに来ていただいている方は、かなりコアなファンが多いため、仮にこれが無かったとしても、ギャラクティカマグナムに票が入ったかどうかは微妙なところではありますがw 2024.12.26 リングにかけろ1
自己紹介 リンかけ!! 今日、何気なくGoogleで「リングにかけろ ブログ」と検索してみたら、なんと!当ブログが検索結果の一番上に表示されました。最近、本業が忙しくあまり更新していないにもかかわらず、このような評価をいただくことができたのは、いつもご覧いただいている皆様のおかげだと、改めて感謝申し上げます。 2024.12.14 自己紹介雑記
リングにかけろ1 決戦前夜(その2) 前回は竜児と剣崎のタイトルマッチにおいて日本ジュニアの面々や影道総帥が各々のセコンドに付くことが決まったところまで書きましたので、今回はその続きを。日本武道館のコンピュータルームと思しき場所で、ヘルガとキャサリンは破滅を招きかねないこのタイトルマッチを阻止しようと、コンピュータにさまざまな情報をインプットしていきます。 2024.10.03 リングにかけろ1
リングにかけろ1 決戦前夜(その1) 「リングにかけろで最も好きなパートは?」と問われれば、私は間違いなく「竜児と剣崎のタイトルマッチが決定してから、その試合開始までの間の部分」と答えます。リアルタイムで読んでいた時、自分の青春そのものだったと言っても過言ではないリングにかけろが、一週ごとに着実に終末に近づいていくのを感じながら、その素晴らしい台詞の一つ一を胸に染みこませ、本当に涙をこらえつつページをめくったものでした。ということで、今回はそのあたりについて詳しく見ていきたいと思います。 2024.06.22 リングにかけろ1
リングにかけろ1 世界連合ジュニア リングにかけろで、私が最も胸が高鳴ったことの一つに「世界連合ジュニアの結成」が挙げられます。これまでに闘った仲間が力を合わせて新たな敵に立ち向かうという構図は、時代を問わず常に心を熱くさせるものがあると思います。結成に至る流れとしては、まずは死の淵から蘇った日本ジュニアの前に謎の影が・・・ 2024.05.30 リングにかけろ1
リングにかけろ1 参謀ヘルガ(その2) ドイツ軍団の参謀ヘルガについて、前回は主に世界大会でのことを書いたので、今回はその続きである十二神戦から。ナポレオンとスコルピオンが、自らの命と引き換えに勝利を得て、外国勢最後の一人となったヘルガは、影道総帥にドイツ軍団の理想を託して、プロメテウスとの闘いに臨みます。 2024.05.01 リングにかけろ1リングにかけろ2
リングにかけろ1 参謀ヘルガ(その1) 一介の参謀に過ぎず、フィニッシュブローを持たないにもかかわらず世界連合ジュニアの一員となり、特に中盤以降はスコルピオンをも凌ぐ活躍を見せていたドイツ軍団の参謀ヘルガ。ファンも非常に多いキャラなので、今回は彼について取り上げてみたいと思います。ちなみに今「彼」と書きましたが、ドイツで“HELGA"は女性の名前に多く使われているため、ヘルガを女性だと思っている方も少なからずいるようですが、リングにかけろ2で登場した息子もヘルガだったことから、ヘルガは「名字」だということが明らかになりました。なので、れっきとした男性ですw 2024.04.13 リングにかけろ1
リングにかけろ1 神技的ディフェンス 志那虎と言えば、ローリングサンダー、スペシャルローリングサンダーと並んで有名なのが「神技的ディフェンス」。志那虎パパ曰く、「真剣を相手に見切りを会得したのでボクサーのパンチなど当たるはずがない」とのことですが、「体はともかく椅子にも血が付いていないとは、一体どういう避け方をしているんだ?」とか、「いくら素早く避けたとしてもすり抜けたようには見えないのでは?」など、連載当時から結構突っ込みどころが満載でしたw 2024.03.05 リングにかけろ1
リングにかけろ1 阿修羅編(その2) 前回は阿修羅編の人気が今ひとつだったことについて考察しました、今回は逆に良かった点を考えていきたいと思います。週刊少年ジャンプと言えばやはり「努力・友情・勝利」ですが、ここまでのリングにかけろは、基本的に「努力」と「勝利」に重きが置かれていて、「友情」はあまりクローズアップされていなかったように思えます。 2024.01.29 リングにかけろ1