リングにかけろ1

窓ガラス

知り合いに「リングにかけろって知ってる?」と尋ねると、「ああ、窓ガラスを破って吹っ飛んでいくヤツね」と結構な頻度で言われるくらい、フィニッシュブローを食らった相手が体育館の窓ガラスをぶち破って場外に飛ばされるというシーンは、「リングにかけろ=窓ガラス」というイメージを植え付けるくらいインパクトのあるものでした。
リングにかけろ1

十二神がやって来る

前回オルフェウスのかげ腹について書きましたが、この十二神が日本にやってくるというくだりには他にも結構面白いポイントがあるので、今回はそれについて書きたいと思います。
アストロ球団

かげ腹

世界大会決勝のギリシャ戦で全員死亡したと思われた日本ジュニアですが、アポロンは瀕死の重傷だった彼らに治療を施し、神の血(イーコール)の守護で彼らを仮死状態にしていました。
自己紹介

英才教育

最近はそうでもなくなりましたが、以前は本当によく漫画を読みました。というより、読まされました。私には13歳年の離れた姉がいるのですが、彼女は漫画家志望でして、「マーガレット」や「少女フレンド」などの新人賞に応募して佳作に入選するくらいの実力は有していました。
リングにかけろ2

最高の感動

「この『リンかけ2』の連載1回目が発売された時、電車の中や会社や本屋で思わず涙を流して感動してくれた奴らが、たくさんいたと聞いた」リングにかけろ2の単行本第1巻の巻末に載った車田先生の後書きです。実は私もこの「涙を流して感動してくれた奴ら」 のうちの一人でして、当時は電車通勤だったのですが、不覚にも満員電車の中で涙が止まりませんでした。
雑記

誰か止める奴は・・・

おそらくエヴァあたりからの傾向だと思うのですが、最近の漫画やアニメは至る所に伏線がちりばめられていて、ネット上ではさまざまな考察が行われています。また矛盾も少なく、ほぼ全てのことに整合性が取れているのも特徴と言えるでしょう。
リングにかけろ1

キチ○イ扇風機

スポーツ漫画におけるスパルタ親父と言えば、私たちの世代ではまず星一徹の顔が浮かぶのではないかと思います。星一徹と言えば、「ちゃぶ台返し」と「大リーグボール養成ギプス」があまりにも有名ですが、私的には彼のキチッぷりが最も出ているのは「火の玉ノック」ではないかと考えています。
リングにかけろ1

デッドエンドファイヤー

世界大会編や十二神戦が連載されていた当時、ジャンプを買うのは町の本屋さんか駅の売店、もしくは最近ではあまり見なくなりましたが、パンやジュース、雑誌などを売っている雑貨屋さんがメインでした。
リングにかけろ1

巨大ゼウス

最近のマンガやアニメは大変よく考えて作られていて、いわゆる「矛盾」が非常に少ないものになっています。作中で一瞬「おやっ?」と思うことがあっても、後々何らかの説明がありますし、広げた風呂敷はきちんと畳まれるものがほとんでです。