リングにかけろ1

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チャンピオンカーニバル

リングにかけろは、はじめは下町人情の要素を含んだ正統派熱血ボクシング漫画だったわけですが、次第に「超人モノ」「SFモノ」と呼ばれる世界へと変貌を遂げていきます。その一つの転機がチャンピオンカーニバル編で、実際、車田先生自身もコミックス第8巻の巻頭で「それまで作品的にも人気においても、いま一歩くすぶり続けていたものが、これで一気にメジャーになった」と書いています。
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巨大ゼウス再考

以前にあの巨大ゼウスは一体何だったのか?という記事を書いたのですが、これをTwitterでツイートしたところ、非常にたくさんのリプをいただきました。一番多かったのが「大豪院邪鬼のようなものでは?」というもの。大豪院邪鬼はご存じのように魁!!男塾に登場する三号生で、登場時はその強大なオーラにより身長10m以上はあるように見えました(次第に縮小?)。
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ハートブレイクキャノン

読者の方からパンチの威力、特にテーセウスのハートブレイクキャノンについてのコメントをいただきましたので、今回はこれについて考察したいと思います。う~ん、ハートブレイクキャノン、いいですねぇ。このド直球なパンチ名がたまりません。リアルタイムで読んでいた頃、かなり好きなパンチの一つでした。
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剣崎抹殺?

リングにかけろをリアルタイムで読んでいた頃、どうしても謎の部分がありました。それは、全米ハイスクールチャンピオンの肩書きを持つブラック・シャフトが来日した際、空港で記者団から来日の目的を聞かれ、「ニューヨークで剣崎を抹殺したように、チャンピオンカーニバルの優勝者をボクシング界から消すため」と答えるシーンです。
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短足

聖闘士星矢がアニメ化された際、車田先生は「アニメのキャラは俺の漫画と違って足が長い」と仰っていたそうです。たしかに、リングにかけろでも登場人物の足は短いのですが、全身の立ち絵という構図が意外なほど少なかったため、そこまで短足を意識することはありませんでした。
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ザシャアッ!大研究

「BAKOOM!!」や「SHOCK!!」など擬音の多用は、リングにかけろの大きな特徴の一つでもありますが、中でも「ザシャアッ!」 という擬音が印象に残っている方も多いのではないかと思います。「登場音」とでも言ったらいいのでしょうか?主に複数の人間が登場する際に使用されることが多いようです(まれに単独の場合もあり)。
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影道鳳閣拳

昔の歌謡曲などを聴くと、その曲が流行っていた当時のことを思い出すというのは、皆さんも経験があるのではないでしょうか。例えば私の場合、森田公一とトップギャランの「青春時代」を聴くと、高校受験の頃を思い出します。
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制極界

十二神戦も終盤に差しかかる頃、富士山周辺を震源地とした地震が起こり、観客が混乱しているうちに、ゼウスたちを乗せた黄金のヘリコプター3機が消えてしまいます。そして現れたのがポセイドンとハーデス。
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最弱の男

「リングにかけろで最強の男は?」と聞かれると結構悩むところなのですが、逆に「最弱の男は?」と問われれば、私の中ではもうこの人一択です。そう、それが今回紹介するミスターホワイティです
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窓ガラス

知り合いに「リングにかけろって知ってる?」と尋ねると、「ああ、窓ガラスを破って吹っ飛んでいくヤツね」と結構な頻度で言われるくらい、フィニッシュブローを食らった相手が体育館の窓ガラスをぶち破って場外に飛ばされるというシーンは、「リングにかけろ=窓ガラス」というイメージを植え付けるくらいインパクトのあるものでした。