リングにかけろ1

リングにかけろ1

影道総帥(その2)

万博跡での決戦で敗北を喫した後、総帥は竜児に手紙を書き、影道の完敗であることを認め、自らの生い立ちなどについて明かした上で、今後も努力精進していくことを伝えます。まあ、このあたりが「人間が出来ている」と言われる所以なのでしょうね。
リングにかけろ1

カルトクイズ第二弾

前回好評をいただいたカルトクイズの第二弾を作成してみました。前回は正答率が想定より低かったため、若干難易度を下げたつもりです。やはり皆さん、数字関連で引っかかる方が多いみたいですね。とりあえずチャレンジしてみてください。
リングにかけろ1

影道総帥(その1)

リングにかけろの主要登場人物で、「誰が一番人間が出来ているか?」と質問すれば、おそらく多くの人が「影道総帥」と答えるのではないでしょうか。ご存知のように総帥は剣崎順とは一卵性双生児なのですが、俺様キャラの剣崎とは異なりかなり謙虚な性格。人間やっぱり「氏より育ち」なんですかね。
リングにかけろ1

1983年7月7日

竜児対剣崎のタイトルマッチが行われたのは1983年7月7日なので、ちょうど40年前のことになります。40年・・・そりゃ自分も歳を取るわけだ・・・。このタイトルマッチは、作品の集大成とも言える重要な部分のため、内容的なものについてはまた後で書くことにして、これを機に今回は リングにかけろでは何年に何が行われたことになっているのかを、年表のようにまとめてみることにしました(分かりやすくするために表記はすべて西暦で統一しています)。
リングにかけろ1

カルトクイズ

リングにかけろのカルトクイズを作成してみました。出題は全て「リングにかけろ1」からのもので、コミックス版と改訂版で答えが違うものはありません。コミックス等をお持ちの方も、最初は何も見ずに挑戦してみてはいかがでしょうか?好評でしたら続編を作りたいと思いますw
リングにかけろ1

辻本戦

リングにかけろが下町人情&正統派ボクシング漫画からSF超人モノへと路線変更したのは周知の通りですが、今回はその正統派ボクシング時代のハイライトとも言える辻本戦について取り上げてみたいと思います。本題に入る前に少し触れておくと、実はこの路線変更ってすごく勇気のいることだったと思うのですよね。
リングにかけろ1

ゲーリング@ドイツJr.

コンピュータを駆使した作戦で日本チームを翻弄したドイツジュニア。中でも河井対ゲーリング戦は、コアなファンの間では、数ある試合の中でも屈指の名(迷)勝負として知られています。
リングにかけろ1

ジーザス・クライスト(その1)

車田先生自身が「最大のスランプ」とする阿修羅編。その後半では早く次のプロ編を描きたかったのか、伏線と思われる箇所が散見されます。例えば剣崎と阿修羅の闇法師との一戦、剣崎は「来年は世界チャンピオンになる」と具体的な時期にまで言及していますし、闇法師も「プロのライセンスも取得していない・・・」などと、闘いの最中にもかかわらず、妙に現実的な話をしています。
リングにかけろ1

河井武士(改訂版考察その4)

南部の帝王・N.B.フォレストが改訂版ではミスターホワイティに変更になっているのはかなり有名な話ですが、ここまで極端ではなくても、登場人物の二つ名や呼称などがコミックス版から変更になっている例はいくつか見受けられます。
リングにかけろ1

昭和54年という時代

竜児が生まれたのは昭和41年(1966)6月なので、中学入学は昭和54年(1979)4月になるわけですが、ワールドグラブカップ(世界大会)が行われたのも、なんと昭和54年なのです!それの何が驚きかというと、月島五中に入学して荒れ放題だったボクシング部に入部し、聖華学院で剣崎との練習試合、都大会での辻本、剣崎との対決、チャンピオンカーニバル、日米決戦、影道館での死闘、万博会場跡での影道戦、そして世界大会と、これらが最長でもわずか9ヶ月の間に行われているということです。